遺言棚

夢を追い求めいつまでも山に登り続けよう | 横浜を拠点とした山岳会

遺言棚

2021年4月18日
玄倉駐車場7:22-7:51小川谷出合-08:30西丹沢県民の森駐車場08:50-12:09東沢乗越13:08-13:09モチコシノ頭-13:17東沢乗越-15:07デッチ沢-15:52西丹沢県民の森駐車場15:58-16:32小川谷出合-17:03玄倉駐車場

入会希望3名とのお試し山行。
早戸大滝、本棚と並ぶ丹沢三瀑の一つ。丹沢最深部にあり、道のりは険しく訪れるときは遺言を残してから行けというのが名前の由来らしい。西丹沢県民の森から仲ノ沢経路を進み小川谷から東沢に入る。途中、信玄の隠し金山との伝承がある丹沢鉱山跡に立ち寄り、東沢乗越を越えて同角沢に降りる。左岸の巻道から灌木の中の踏跡を追い、ガレ場を下り棚下に降り立つと右手に遺言棚が現れる。水量の少ない三段45mの滝は凛として佇む。
当初、女郎小屋ノ頭、日向山と辿り女郎小屋沢出合から玄倉林道に出る周回コースを計画していたが、前日の大雨で玄倉川が増水していることから渡渉は無理と判断し、遺言棚ピストンに切り替えた。

仲ノ沢経路を辿り
小川谷から東沢に入る
信玄の隠し金山との伝承がある丹沢鉱山跡
東沢乗越を越え同角沢に降りる
遺言棚

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